同時期に整形外科と整骨院の両方に通院出来ます。
保険会社によっては、整骨院の通院だけでなく、
整形外科も通院するように言われます。
その理由としては、後遺症が残った場合、
後遺障害診断書を書けるのが、医師のみになるからです。
当院もほとんどの交通事故の患者さんが、2週間に一回のペースで
整形外科にも行かれています。
以前、私の知人が自転車に乗っていて、駐車場からバックして出てきた車にぶつけられました。
その時、知人は急いでいたのと、転倒したのを数人の人に見られたことが恥ずかしくて、
車の運転手に「怪我は無いので、大丈夫です。」と言って警察には連絡をしませんでした。
知人は転倒したときに手をついて手首を痛めたのと足の打撲で、病院に行かず4~5日で治ったとのことでしたが、
もし、ひどい症状が後で出た場合は、自腹を切って病院や整骨院に通うことになってしまいます。
交通事故は翌日や数日後になって痛みが出る場合も多いので、必ず警察に連絡して下さい!
DMK136
何だと思いますか?
D(打撲)・・・1ヶ月
M(むち打ち)・・・3ヶ月
K(骨折)・・・6ヶ月
これは保険会社で基準とされている交通事故の治療期間の目安とのことです。
※これはあくまでも目安で、事故の状況によって期間は変化します。
整骨院とっぱは、交通事故の被害者の方が一日でも早く痛みが無くなるよう、全力で施術をさせていただいております。
交通事故によるむち打ちなどの首や肩の痛み・腰の痛み・打ち身など、お気軽にご相談下さい!
PRICES処置
I(冷却)Ice
安静にしたら、次に氷で患部を冷却します(アイシング)。患部や周辺を氷で冷やすことにより、血管が収縮して内出血、腫れを抑え、痛みを緩和します。アイシングの方法は、氷のう or ビニール袋に氷を入れて患部を冷やします。
冷却することによって、次の五つの段階をとおります。
①冷たい
②痛い
③暖かい
④ぴりぴりしびれる
⑤無感覚になる
※無感覚になってさらにアイシングを続けると、凍傷の危険性が出てくるので、一旦アイシングを止めて下さい。
冷却時間は、気温・ケガの程度・患部の状態によって異なりますが、 約10~15分程度冷却します。(基本的には感覚がなくなるまで)感覚がなくなるまで冷却した後は患部から氷をはずし、10~15分程度休憩します。休憩後、再度アイシングを行っていきます。
※怪我の状態や怪我人の体質・その日の体調などによりアイシングの方法や時間は異なります。
R(安静)Rest
安全な場所に移動させた後は、患部を動かさずに楽な姿勢で安静にする。
スポーツ中に負傷した場合は直ちに運動を止めて安静にさせること。
<安静をしないデメリット>
①内出血・腫れがひどくなり、回復までに多くの時間がかかる。
②痛みがあるので、パフォーマンスが低下する。
③痛みをかばって、ほかの所が痛くなる。
④怪我の再発の可能性が高まる。
出来る限り内出血・腫れを最小限に抑えることが早期回復のポイントとなります。このように患部の負担を減らすことで、内出血や腫れ、痛みを抑え、損傷部位の更なる悪化を防ぎます。体内の自然治癒システムを最大限に生かすためにも、患部を動かさないように、体重がかからないように、安静を保ちましょう。
スポーツを真剣に打ち込んでいる人ほど、怪我や病気で休んだり休養を取る事を不安に思う傾向にあり、我慢して行ってしまいます。
しかし、身体の状態が悪いままスポーツを続けることで更に悪化し、結果的にはパフォーマンスが低下することになりますので、
最短で競技復帰するためには、思い切って休養を取る事をお勧めいたします。。
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